とんぼ玉を使ってネックレスを作る

できあがりの図
カラフルな水玉模様の玉を使って夏らしいアクセサリーセットを作りましょう。あらかじめ完成デザインを決めて必要な数の基本玉やアクセントに使う色玉を作ります。イヤリングなど、同じ大きさの玉が必要な場合は使う球数より多めに作って、組み上げるときに形や大きさの揃ったものを使いましょう。
ここでは、乳白色のベースにカラフルな水玉模様をのせた基本玉と、アクセントには水玉模様と同じ色で作った小玉を用意しました。

準備するもの
- チェーン40~50㎝
- アジャスターセット
- ロンデル
- Tピン
- 9ピン
- Cカン
ネックレス製作の流れ

はじめに、玉をピンに通し、完成デザインのように並べてみて、全体の感じを確認します。
このネックレスとイヤリングのセットの場合は、自分で作ったトンボ玉の他に、イヤリングとペンダントトップ用のパーツには、トンボ玉とトンボ玉の間に、ロンデルというスワロフスキーのパーツが入れてあります。
ピン曲げ 1

ペンダントトップにするパーツはTピンを使用し、チェーンの間に入れるパーツには9ピンを使ってピン曲げをしておきます。
写真はチェーンの間に入れる方のパーツなので、9ピンを使っています。
ピン曲げ 2

とんぼ玉に、9ピンを通す。
ピン曲げ 3

9ピンを曲げる。
ピン曲げ 完成

チェーンの長さを決めましょう

ネックに沿うチョーカータイプなら40㎝、鎖骨から少し下がるネックレスタイプなら50㎝を目安にして、自分に合う長さを決めて下さい。ここでは40㎝で作っています。
ペンダントトップをつける部分が真ん中になるように切り離しています。
ネックレス組み上げ 1

まずチェーンにCカンを使ってアジャスターとペンダントトップを取り付けます。
ネックレス組み上げ 2

チェーンにCカンを使ってアジャスターとペンダントトップを取り付けます。
ネックレス組み上げ 3

チェーンにCカンを使ってアジャスターとペンダントトップを取り付けます。
ネックレス組み上げ完成


一旦体に合わせ、チェーン途中に組み入れるパーツの位置を決めます。ここではペンダントトップより左右4㎝の所に組み上げたパーツを入れています。
チェーンをカットする

決めた位置でチェーンをカットして、Cカンを使いパーツを取り付けます。
Cカンを取り付ける

Cカンをつなげる 工程1

先の細いペンチを使ってCカンをつないでいきます。
Cカンのつなぎ方は、簡単ストラップで使った丸カンと同じです。ストラップⅡの項を参照してください。
Cカンをつなげる 工程2

先の細いペンチを使ってCカンをつないでいきます。
Cカンをつなげる 工程3

先の細いペンチを使ってCカンをつないでいきます。
Cカンをつなげる 完成

できあがり
