簡単なストラップの作り方【ワイヤーを使う】
トンボ玉・ビーズを使った簡単なストラップの作り方です。ビーズ・アクセサリー作りの入門書をお探しの方はこちらを参照ください。
できあがりの図
ナイロンコートワイヤーに玉を通し、一ヶ所かしめて止めるだけでできるストラップです。
作ったトンボ玉に、少し市販のビーズを加えて変化をつけています。
準備するもの
- ナイロンコートワイヤー
- ストラップ用金具
- つぶし玉
- 市販の透明ビーズ(小)
- チェコビーズ
このタイプのストラップ用金具は、ヒモがついてないものもあります。
自分でヒモをつける場合、穴が小さくて通しにくいときは、ヒモに細いテグスをひっかけてテグスを穴に通し、引っ張ると簡単に通せます。
使う玉とパーツの大まかな配置を決めておきます。
あまり長くなるとストラップとしては使いにくいので、組みながら調節しても良いでしょう。
チェコビーズ1個を残し、ナイロンコートワイヤー(以下ワイヤー)にパーツを通します。
チェコビーズ・ストラップパーツ・つぶし玉を通す
1.チェコビーズ以外をナイロンコートワイヤーに通す。
2.ナイロンコートワイヤーに、チェコビーズを通す。
3.ナイロンコートワイヤーに、ストラップパーツを通す。
4.ナイロンコートワイヤーに、つぶし玉を通す。
5.つぶし玉は、しっかりとつぶす。
ラジオペンチでつぶし玉を潰します。
つぶし玉は左右からよく潰しておきます。
ワイヤーが抜けないことを確認します。
ワイヤーを1㎜程残し余分なワイヤーをカットします。
※ワイヤーをカットする時は常に残す方に、ニッパーの歯の背中を向けると長さがよくわかります。
ひもの付いたパーツにしっかりねじ付けて完成です。
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